「〜に違いない」は、見たこと・聞いたこと・目の前の状況から、自信を持って強く推測するときに使う表現です。この記事では、この文法を1行で使える短い文(短文)だけにしぼって20例以上まとめました。
長い例文を読むよりも、まずはシンプルな形から効率よく覚えたい人や、作文のテンプレート(型)を増やしたい日本語学習者に向けた内容です。復習用のクイックリファレンスとしてご活用ください。
この記事の活用方法
- 日常会話・五感・ビジネスなど、場面に応じた最短の自然なフレーズを暗記する
- 作文テンプレート(型)に自分の言葉を当てはめて文章を作る練習をする
- 詳しい文法の意味や接続ルールを知りたい方は、文末の関連記事リンクを確認する
1. 超短文(基本の10例)
まずは、動詞・形容詞・名詞にそのまま「〜に違いない」を繋げた、最もシンプルで短い基本の形です。文法の形を脳に覚え込ませるために音読してみましょう。
- 彼は来るに違いない。
- あれは嘘に違いない。
- 今日は雨になるに違いない。
- 彼女は怒っているに違いない。
- この店は人気に違いない。
- あの声は彼に違いない。
- 何か理由があるに違いない。
- これは高いに違いない。
- 彼は疲れているに違いない。
- うまくいくに違いない。
2. 日常生活でよく使う短文(5例)
毎日の生活や、友達同士のカジュアルな会話の中で「絶対にそうだ!」と強く推測するシチュエーションを集めました。
- 彼は忘れているに違いない。
- あの二人は付き合っているに違いない。
- この匂い…カレーに違いない。
- この音…何か落としたに違いない。
- 彼女は機嫌が悪いに違いない。
3. 五感(におい・音・味)で察知する短文(3例)
人間の五感(鼻で嗅ぐ、耳で聞く、舌で味わう)から得た情報をもとに、「これ以外にあり得ない」と確信を持っているときの表現です。
- この香り…パンに違いない。
- この音…雨が降り始めたに違いない。
- この味…母の料理に違いない。
4. ビジネス・フォーマルで使える短文(2例)
仕事の報告やレポート、真面目な文章の中で、データや明確な結果をもとに強い根拠を持って推測する際の使い方です。
- この数字は広告効果に違いない。
- この結果は努力の成果に違いない。
5. そのまま使える作文テンプレート
自分で新しい日本語の文章を作るときは、以下の「型」の〈 〉の中を好きな言葉に入れ替えてみてください。誰でも簡単に自然な短文が作れるようになります。
- テンプレート1:この〈理由〉なら、〈結論〉に違いない。
- テンプレート2:〈状況〉から考えると、〈推量〉に違いない。
- テンプレート3:どう見ても、〈推量〉に違いない。
(使用例):どう見ても、彼は疲れているに違いない。
まとめとステップアップ
今回ご紹介した20個の短文は、どれも日常やビジネスでそのまま使える実践的なものばかりです。何度も口に出して練習し、作文の型として覚えてしまいましょう。
「〜に違いない」の詳しい意味や、他の推量表現(「〜はずだ」「〜ようだ」など)との使い分けの違いをより深く勉強したい方は、以下の詳しい解説記事をあわせて参考にしてください。
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